サーバーの進化と開発環境の進化

2014.12.03 Wednesday 00:00
0
    弊社社内サーバーが既に6年目になろうとしているのですが、
    いままで故障もなく過ごしてくれたことをありがたくおもっています。

    今までのサーバーは DELL PowerEdge T602 という機種で、OSはWindows Server 2008
    CPU は Quad-Core AMD Opteron 2378 を2つ搭載し、メモリ12GB
    DiskもRAID10を採用して高速書き込みができるHyper-V用のサーバーでした

    特に不自由はないのですが、もし壊れるとかなりイタいので、タイミングを考えていました。
    ちょうど夏に、DELLがサーバー40%オフのキャンペーンをしているのを知って、ようやく
    切替をしようと思いました(笑)

    次のサーバーは DELL PowerEdge T420 という機種で、CPUは1つしか装着できないタイプです。
    CPU Intel Xeon E5-2440 v2 というもので、1つなのにコア8つですし、以前の倍の性能にアップしています。
    メモリも32GBを搭載し、HYper-V配下のOSにも4GB〜8GBの十分なメモリを割り当てることもできましたし
    RAIDを10から1に変更した点で、DISKが遅い以外は申し分ない性能です!
    OSも Windows Server 2012 R2 Standard にアップグレードしたので、配下のWindows8.1もサクサク
    稼働し、新たしい開発環境もバッチリです!!

    次に開発環境ですが、2015年以降本番を迎えるお客様においては、最新環境での開発となります。
    Visual Studio 2013 Professional をベースに、サーボパーティーのツールも最新になります。
    このおかげで、お客様環境については、Windows8.1 64ビットをフルサポートできるようになりました。

    この6年間で培った色々な資産を、現在移行中です。
    是非、来年度開発予定のお客様はご期待ください!
     
    category:サーバ構築 | by:ミーズcomments(0) | -

    仮想化とUPSの設定

    2010.06.16 Wednesday 09:20
    0
      仮想化をサーバーで行う場合はUPSの設定に十分気をつける必要があります。
      というのは、仮想化を行っている場合、メインのOS以外にも別のOSが稼働しているからです。

      通常、UPSの設定で数分間もしくは残り5分程度の電池残量になったらシャットダウンするという設定になっている場合が多いのですが、
      メインOS以外の別OSを一気にシャットダウンや休止状態にしてから、メインOSを正常にシャットダウンさせるだけの十分な時間が必要です。

      仮想化で複数台のPCが動作している場合、Hyper-Vだと稼働中の仮想PCは休止状態で保存されます。
      この保存作業に時間がかかります。
      というのは、メインOSが休止状態にするようHyper-Vのクライアントを保存させるのですが、保存するのはもちろんHDDになります。
      メインOSのHDDは1つだと思います(RAIDという概念は別として)ので、書き込みが集中する為に待ち時間ができてしまうのです。

      例えば仮想PCのHDDが40GBで、メモリが2GBだとしますと、HDDへの未書き込み分の保存と、メモリ分の保存にからむ書き込みが
      発生します。
      単純に1台あたり3GB程度あると仮想PCが5台あれば15GBの書き込みが発生することになります。
      HDDの速度にもよりますが、15GBの書き込みはそれなりに時間がかかるものです。
      これらの保存が完了し、その後にメインOSのシャットダウンとなりますので、メインOSにデータベースなどが稼働している場合には
      まだ時間の考慮が必要になります。

      ですので、UPSの容量にもよりますが、できれば1〜2分の停電状態でシャットダウンを開始し、仮想PCの終了時間の倍ぐらいの猶予
      時間とメインOSの終了時間+2〜3分の猶予をもって計画する必要があるでしょう。

      次に、UPSの電源が回復した時にどうするかという設定になります。

      サーバー用のUPSは安いものよりも性能がよく、細かい制御ができます。
      APC であれば SmartUPS というタイプになります。
      PowerChuteというソフトの Business Edition が必要なのですが、こちらはUPS本体には付属しないので要注意ですが、なかなか細かく
      よく設定できます。

      少し高額なサーバーを買うと、自分で正常にシャットダウンした場合には電源に電流が流れてきても何もなりませんが、UPSからの
      信号や、正常でないシャットダウンなどが発生した場合には、電源に電流が流れ込むと自動的に再起動するようになっています。
      この仕組みとUPS側がうまく制御できるのです。

      安いサーバーだと、夜中に停電でシャットダウンした場合には電源が回復してもサーバーはオフのままですが、それなりのサーバー機
      になると、電源が回復したときのオプションで自動的に再起動ができるのです。
      うまくいくと、手がかからないということですね。

      計画停電の場合でもサーバーにログインしてシャットダウンしておかなくても、UPSに何時から何時の間にはサーバーを自動て停止
      させておくようにセットすることも可能なのです。

      なので、それなりのサーバー機を購入したときは、ちょっとよいUPSを導入してみましょう。
      ※UPSも含めた安全なサーバー設置は、素人やサーバーを経験していない方にはちょっと気付かないコツがたくさんあります。 高価な機器を安全に守る為にも、専門のところに依頼・相談してみましょう!
      当社は小さなサーバーから高額なものまで百数十台の実績がございます!
       
       ミーズシステム株式会社 TEL:0743-20-0728
       
      何かあればご相談ください!

      category:サーバ構築 | by:comments(0) | -

      力率改善電源に注意!

      2010.06.14 Monday 13:45
      0

        力率改善電源という耳慣れない言葉。
        今回はとっても痛い目に逢いました。不幸な人が増えないようここにメモを書いておきます。

        当社はサーバー設置を数多く手がけております。もちろんサーバーにはUPS(無停電電源装置)はつきものです。
        停電はもちろん、雷や電気的なノイズから大切なPCやサーバーを守ってくれます。

        基本的にはコンセントからの電気の供給が正常な範囲を超えた場合に、蓄電したバッテリから安全な電気をサーバーに供給するというものです。
        だけど、このUPSとサーバー機器に相性問題があるとしたら。。

        悲劇の組み合わせは以下の通り。
         APC RS 1200 と DELL PowerEdge T410 です。

        サーバー向けのUPSで有名な会社と言えばAPCですよね。今までUPSの事故などは皆無でしたので
        今回も上記の組み合わせを発注しました。

        色々と設定して、最後にUPSの連携テストをするのが習慣でしたので、最後にUPSの電源を引っこ抜きます。
        本当なら設定している5分後には、サーバーが安全にシャットダウンするようになっています。

        が。。
        (しーん)
        ん? 何が起こった? モニタがまっくらになったぞ??
        あれ? サーバーの電源ランプが点滅している??
        あれ?スタンバイ状態になるんだっけ??
        いや、おかしい。
        どうなってるんだ??


        げ!?

        おちてる〜!! (><)

        さっきまで丁寧にセッティングしたサーバーが、見事に落ちてました・・・。
        おいおい、RAID壊れてないか?? っていうか一体どういうこと??

        しばらく、意味がわかりませんでした。

        UPSの負荷は0になっています。。
        真っ先に思ったのは、消費電力オーバーですが、理論値は全然問題なさそうです。
        次に、サーバーの電源ランプが点滅していることが気になりました。
        そしてサーバーのログにエラーが。。。

        電圧が5V程度になっているようです。。
        (なに??UPSからの出力が5Vだと?)

        RS 1200は出力電圧を見ることができるタイプなので、LCDディスプレイをのぞいてみました。
        そうすると、100Vを供給しているようです。

        (それじゃ、他の機器を繋いでみよう)
        と繋いでみると、他の機器は問題なく動作します(同じ DELL の PowerEdge T110は正常)
        (っていうことは、T410が故障??)

        早速デルに問合せするが、よく考えるとコンセント直結や、UPSでもバッテリ運転に
        なっていない場合には、問題がない。。 色々話しをしているうちにあることがわかった。

        このRS 1200が紹介されているAPCのサイトに気になる言葉が、、
        「注意:1.力率改善された電源を使用した機器と本製品を接続すると本製品又は接続機器が故障することがあります」

        な、なに〜?
        故障することがある? っていうことは電源が落ちるってことか。。

        そもそも力率改善電源ってなんじゃ? と再度DELLさんと話をする。
        DELLにも確認してもらった結果、T100やT110は力率改善電源ではないが、T410は力率改善電源対応だそうです。

        もしかしたらこのことではないかと思いますと。。。

        APCに電話し、これまでの経緯を話しすると、力率改善電源を使用している機器には使えません。ということです。
        それもキッパリと言われました。

        (ま、マジかよー。今週納品だよ〜)

        といっても仕方がないので、代わりにどれを使えばよいかと確認しましたら、APC SmartUPSの機種以上であれば
        問題がないということでした。

        早速、仕方がないのでSmartUPS+PowerChuteBusinessEditionを発注しましたが、これは参りました(><)


        最近の機器やサーバーには、力率改善電源を使用するものが増えているそうです。
        APCのUPSを使う場合、RSシリーズやESシリーズは使わない(使えない)場合があるので注意しましょう。


        おそらく同じくひどい目にあった方もこれから増えてくると思いますが、、、

        メーカーさん、サーバーにはUPSがつきものです! 「力率改善電源を採用しています」っている記載を
        きちんとして頂けないでしょうか〜。

         

        category:サーバ構築 | by:comments(0) | -

        Calender
          12345
        6789101112
        13141516171819
        20212223242526
        2728293031  
        << August 2017 >>
        弥生製品
        最高に安いレンタルサーバー
        ネット注文はアマゾン
        Selected entry
        Category
        Archives
        Recommend
        Link
        Profile
        Search
        Others
        Mobile
        qrcode
        Powered
        無料ブログ作成サービス JUGEM