年末に急に増える問合せ

2014.12.18 Thursday 13:22
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    毎年、年末になると不可解な現象の問合せが増えます。
    再現しないおかしな現象です。
    多いのは、印刷での不具合。

    印刷であるページだけ印字できていなかった。
    途中から正常に印字できていない。
    印刷フォームが崩れた。

    どれも再現性は無く、時々発生することがあります。
    最近の流行りでいうと、これは妖怪の仕業?と言いたいところですが、
    弊社のシステムを導入する場合、サーバーやメインとなるPCに、UPSと呼ばれる装置を設置します。
    このUPSというのは日本語では、無停電電源装置と呼ばれるもので、停電などの場合に接続されている機器に継続してしばらくの間電気を供給するというものです。

    このUPSの記録をチェックすると、大体おかしくなった時間のあたりでなにか見つかることがよくあります。
    冬場に多いのは、電圧低下による問題発生です。
    通常、オフィスにある電源は100Vを引いてあります。何もなければ一般的に100V前後の電圧で電気を使うことができるのですが、タコ足配線をしたり、電気を沢山使うものが同じ電源の回路系に繋がっていると、90V以下になったりすることもあるようです。
    実際、弊社のお客様では、普段は100Vなのですが、朝の出勤時や昼過ぎになると電圧が92V付近まで下がっています。
    では、92Vではまずいのか?ということなのですが、電気機器は日本製の少々高い値段の機器になると85Vぐらいまで動作保証しているものもあれば、90以下ではダメなものもあるようです。
    標準的にこういう機器は90−110Vではまず問題はないかと思いますし、単体では85V〜115Vぐらいでも故障したりすることは稀かと思います。
    問題は、オフィスには電気機器が同様に複数あるということです。
    それらが大人しい間はよいのですが、ポットのお湯を沸かす、電子レンジを使う、エアコンを入れる、足元にヒーターを入れる、シュレッダーを使う、コピーを使う、レーザープリンタを使う、掃除機を使うなど、ごく一般的なものが重なった場合に、一時的に停電したようになってしまうような現象も発生します。

    ただ、一瞬停電した感じになったとしても、それが数ミリ秒などであれば、とくに影響なく使える家電も多いため、なかなか電子機器に起きる現象がわかりにくいのです。

    実際に異常現象が発生するお客様においては、電源回りが弱いことが多く、やはり電圧が95あたりが普通になっていることが多いようです。
    UPSを設置すると、バッテリーに切替するときのカチカチッっていう音が、頻繁に聞こえてきます。
    このような場合、普通では3年ほど持つUPSが1年ほどでバッテリーがダメになったりすることも多々あります。
    問題は発生していなくても早くUPSのエラーが発生したり、切替の音がしているオフィスは、電源をもうすこし見直した方がよいでしょうね。

    ただ、弊社も専門ではありませんし、電気工事の方が来たときでも、瞬間的には問題ないという判断になることが多く、なかなか解決できない問題であるようです。
    なので、運用を安全にするために、UPSをどう設置するかについても、動作後に見直すようなことができる会社に頼みましょうね!
    ちなみに、弊社では異常現象がとくに嫌いですので、うるさくいいます(笑)
    UPSをつけてもおかしな現象が発生する場合、その機器の電源を、別のコンセントからとる(できれば別の部屋とか離れたところがよい)ようにすると改善されるケースも多いようです。

    パソコンが突然電源が抜けた場合、バッテリーが十分あるノートパソコンであれば問題はありませんが、デスクトップや
    サーバーなどの機器、ネットワークハードディスクなどはそれだけでデータが壊れてしまう場合も多くあります。
    いざ、壊れてどうしようかと悩むより、最低限の仕組みだけでももっておくようにしましょう。


    このUPSも安いものは数千円から、高いものでは数十万するものまで様々な用途向けのものがあります。
    安いものは性能悪いというわけではなく、用途に応じて使い分けましょう。

    デスクトップパソコンなど、簡単に安価にUPSで保護をしたい場合はこのような機器がおすすめです。

    常に守りたい機器のそばにいる場合はこれが安いです
      

    こちらは、上記より容量も大きく、USBでパソコンとつなげば、パソコンで電源状態を監視して
    パソコン上で把握したり、パソコンを正常にシャットダウンしたりもできます。

    こちらは、機能的には上記と変わりないのですが、パソコンがなくても液晶に、現在の電圧や
    繋いでいる機器の負荷などを確認することができます。(もちろんパソコンでも使えます)
    昔は出力電源の波形が矩形波でしたが、最近は近似正弦波になったようで、殆どの機器で使えるようになりました。

    そしてこちらは、もう少し高級なタイプの機器です。
    もちろんUSBでパソコンやサーバーと繋げるのですが、ソフトは別売になっています。
    ただ、すごいのは、停電したときにどのようにシャットダウンさせるのかや、おちた後の動作までも
    細かく設定できるので、サーバーなどを導入するときはこちらがよいかと思います。

    これが専用ソフトです。

     
    category:サポート | by:ミーズcomments(0) | -
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