こんにちは! https://ib.sevenbank.co.jp/IB/IB_U_CO_002/IB_U_CO_002_100.aspx?Lang=ja-JP Copyright (c) Seven Bank,Ltd. All Rights Reserved. |
リンク先も正しいようで、なんだろうかとこのリンクの上にマウスを持っていった瞬間
このリンク先の正体がみえました。
http://www.qhzhfdc.com/js/ |
なんとも怪しいリンク先です。。 多分これは偽サイトでしょうね。
警戒しながらリンク先を開くと、画面はまったく同じでした。
見た目では区別がつかないようです。
でもある点が違っています。
それは、
偽サイトの場合はブラウザの上のアドレスの色が違います。
正しいサイトと偽サイトの比較です↓ 重要!
ここを見ればすぐわかりますね。
アドレスバーが緑になるのは、正しい証明書をもった安全なサーバーということです。
大手銀行や大手通販サイトなどではこうやって安全を確認できるようになっているのです。
気をつけるべき次の点は、アドレスの先頭の部分にセブン銀行の本来のサーバー名が書かれていたりと手がこんでますね。
こういうフィッシング詐欺には十分注意してください。
ポイント!
もしこういうメールがとどいた場合、メールのリンクは開かず、直接サイトを検索して
そこのログインから行うようにしましょうね。
(それでも100%ではないので、大事なサイトは上記のようなアドレスの確認をしましょう!
また、こういうフィッシング詐欺に対応した機能を持つウィルス対策ソフトもあります)
こういうのに強いウィルス対策ソフトは以下のものがあります。
クラウドは一般的に社外にあるものと社内にあるものに大きく分けられます。
社外にあるものは、大手のベンダーやレンタルサーバー等を手掛ける会社が用意してサービスとして提供するもので、使用料を払えばこちらからは機器への投資なく、資源を使うことができます。
一方、社内にあるクラウドは、開発会社やパソコン使用人数の多い会社などで情報システム部門の手間や工数を削減する目的で設置するもので、新規に物理的にPCやサーバーを用意するのにかかる時間を大幅に削減できます。
これらのメリットは機器への投資や人件費を削るうえではとても大きな費用の節約が見込めます。
但し、中小零細企業のように、そもそもの機器への投資や情報システム部門の管理工数が大きくない場合では、この仕組みを導入すること自体が割高になります。
この原因はまだこれらのサービス自体が一般化されておらず、価格競争もされていないからです。
今すぐに切り替えを考えていく必要はありません。
では何も対策をしなくてよいかというとそうではありません。
最近のパソコンは安くて高性能なものが増えてきています。
その余力をうまく使うことが、今後のクラウドへの進出をしやすくできるのです。
簡単に言うと、クラウドは物理的な機器を借りるのではなく、仮想的な機器を借ります。
今までは、会社を作るには自社ビルを建て、自分で机や電話を引いて。。とやっていたことが、高性能な貸ビルのテナントに入るという感覚に代わるということです。
借りてしまえば自分の事務所として使えますが、実際にエレベーターやトイレなどは共同で使用します。
貸しビルではちょっとたとえが大きかったかもしれませんが、貸しビルに入る場合にはそれなりのルールがあるものです。
壁に穴をあけてはならないとか、防犯管理は自分で行うとか、、クラウドでも同じなのです。
しかし1つ大きな特徴があります。
それは、ある時期だけ事務所に人を沢山入れたいので広くしたいという場合や、一時期だけ付属の機器の能力をアップしたいという場合には、簡単な作業(プラスアルファの費用が必要)のみで、容量やスペックを上げることができます。
上限としてはそのクラウドのプランによりますが、時期によって作業量が大幅にアップする仕事を行う会社ではとても重宝します。
特にもともとレンタルサーバーで稼働しているネットショップなどは便利になります。
お中元やお歳暮、クリスマスなどのセールではサーバー増強をしないとWEBサーバーが停止してしまうような負荷がかかる場合でも、動向をみながら簡単にスペックを増強できます。
例えば週末や休日の夜にはアクセスが増えるのでスペックを上げるとかが簡単にできるのです。
これをクラウドではなく実施しようとすると、大変な費用がかかりますので、その効果は抜群でしょう。
このように効果はありますが、そもそものサービスをまずはネット上に持っていけるかということが大きなネックです。
中小零細企業で使われている業務ソフトのほとんどはスタンドアロン型のソフトになっていて、各パソコン上で動作しています。
これをネット上に持っていくのにかかる費用が大きくかかるかどうかが一番のネックでしょう。
最後になりましたが、弊社のソフトはこのクラウドに対して積極的に進出することを考えております。
また、仮想化については既に今年になって何件もの実績もできてきております。
ご不明な点などございましたら、何なりとお問合せくださいませ。
メールの件名(タイトル)は、「Your Amazon.com Order」でした。
ロゴは Amazon.com と見た目は変わりませんが、最後の .com の少し右上に ' (アポストロフィ)がついているようでした。
しかし、差出人は正式に Amazon.com と書かれていますし、メール内容もものすごくよく(真似て)できています。
そもそも海外のAmazonからは買うこともないのと、金額が$75.99と書かれていたこともあり、嫁さんに聞いてみると、「私も同じようなメールが何度か届いている」というそうです。
間違った注文メールは、確認する為にそのサイトにログオンしてユーザIDとパスワードを入力しますので、もしここの注文確認メールの内容をクリックして、そこからログインしてしまうと、ユーザIDとパスワードが盗まれてしまうことになります。
こうなったら、もうあとのまつり。
海外からカード会社を通じて、根こそぎお金を持っていかれてしまいます。
下手すると、お金を借りてまでもっていってしまうかもしれません。
あれ? っというようなメールが届いたときには、そのメールについているリンクは絶対にクリックしないようにしましょう。
今回の例であれば、Amazon.com にログインする場合には、自分で正しいURLを入力してから、注文の確認をするようにしましょう。
私も念の為に正しいURLからログインして注文履歴を確認しましたが、問題(購入履歴)は存在しませんでした。
このように念の為に正しくログインしてみておくことも大事です。
というのは本当にユーザIDやパスワードを盗まれた場合は、注文が入っているからです。
キャンセル作業もしておかないと、海外から商品が届くと返品もなかなかできません。。
もし被害にあった場合には、ユーザIDとパスワードを盗まれた方が悪いということになりかねませんので。。
それでも被害にあった人は、すぐに近くの警察に連絡して被害届を出すのと、カード会社にするに連絡することも大事です。 また、専門のサイバー警察にも相談することをお勧めします。
サイバー警察は
http://www.npa.go.jp/cyber/index.html
です。
こういう事件も多く、巻き込まれる可能性も高くなっています。
パスワードを数字だけの生年月日や名前の一部などを使うようなもの(単語として推測できるもの)は避けるようにしておくようにしましょう!
通常、UPSの設定で数分間もしくは残り5分程度の電池残量になったらシャットダウンするという設定になっている場合が多いのですが、
メインOS以外の別OSを一気にシャットダウンや休止状態にしてから、メインOSを正常にシャットダウンさせるだけの十分な時間が必要です。
仮想化で複数台のPCが動作している場合、Hyper-Vだと稼働中の仮想PCは休止状態で保存されます。
この保存作業に時間がかかります。
というのは、メインOSが休止状態にするようHyper-Vのクライアントを保存させるのですが、保存するのはもちろんHDDになります。
メインOSのHDDは1つだと思います(RAIDという概念は別として)ので、書き込みが集中する為に待ち時間ができてしまうのです。
例えば仮想PCのHDDが40GBで、メモリが2GBだとしますと、HDDへの未書き込み分の保存と、メモリ分の保存にからむ書き込みが
発生します。
単純に1台あたり3GB程度あると仮想PCが5台あれば15GBの書き込みが発生することになります。
HDDの速度にもよりますが、15GBの書き込みはそれなりに時間がかかるものです。
これらの保存が完了し、その後にメインOSのシャットダウンとなりますので、メインOSにデータベースなどが稼働している場合には
まだ時間の考慮が必要になります。
ですので、UPSの容量にもよりますが、できれば1〜2分の停電状態でシャットダウンを開始し、仮想PCの終了時間の倍ぐらいの猶予
時間とメインOSの終了時間+2〜3分の猶予をもって計画する必要があるでしょう。
サーバー用のUPSは安いものよりも性能がよく、細かい制御ができます。
APC であれば SmartUPS というタイプになります。
PowerChuteというソフトの Business Edition が必要なのですが、こちらはUPS本体には付属しないので要注意ですが、なかなか細かく
よく設定できます。
少し高額なサーバーを買うと、自分で正常にシャットダウンした場合には電源に電流が流れてきても何もなりませんが、UPSからの
信号や、正常でないシャットダウンなどが発生した場合には、電源に電流が流れ込むと自動的に再起動するようになっています。
この仕組みとUPS側がうまく制御できるのです。
安いサーバーだと、夜中に停電でシャットダウンした場合には電源が回復してもサーバーはオフのままですが、それなりのサーバー機
になると、電源が回復したときのオプションで自動的に再起動ができるのです。
うまくいくと、手がかからないということですね。
計画停電の場合でもサーバーにログインしてシャットダウンしておかなくても、UPSに何時から何時の間にはサーバーを自動て停止
させておくようにセットすることも可能なのです。
当社はサーバー設置を数多く手がけております。もちろんサーバーにはUPS(無停電電源装置)はつきものです。
停電はもちろん、雷や電気的なノイズから大切なPCやサーバーを守ってくれます。
基本的にはコンセントからの電気の供給が正常な範囲を超えた場合に、蓄電したバッテリから安全な電気をサーバーに供給するというものです。
だけど、このUPSとサーバー機器に相性問題があるとしたら。。
悲劇の組み合わせは以下の通り。
APC RS 1200 と DELL PowerEdge T410 です。
サーバー向けのUPSで有名な会社と言えばAPCですよね。今までUPSの事故などは皆無でしたので
今回も上記の組み合わせを発注しました。
色々と設定して、最後にUPSの連携テストをするのが習慣でしたので、最後にUPSの電源を引っこ抜きます。
本当なら設定している5分後には、サーバーが安全にシャットダウンするようになっています。
げ!?
さっきまで丁寧にセッティングしたサーバーが、見事に落ちてました・・・。
おいおい、RAID壊れてないか?? っていうか一体どういうこと??
UPSの負荷は0になっています。。
真っ先に思ったのは、消費電力オーバーですが、理論値は全然問題なさそうです。
次に、サーバーの電源ランプが点滅していることが気になりました。
そしてサーバーのログにエラーが。。。
RS 1200は出力電圧を見ることができるタイプなので、LCDディスプレイをのぞいてみました。
そうすると、100Vを供給しているようです。
早速デルに問合せするが、よく考えるとコンセント直結や、UPSでもバッテリ運転に
なっていない場合には、問題がない。。 色々話しをしているうちにあることがわかった。
このRS 1200が紹介されているAPCのサイトに気になる言葉が、、
「注意:1.力率改善された電源を使用した機器と本製品を接続すると本製品又は接続機器が故障することがあります」
な、なに〜?
故障することがある? っていうことは電源が落ちるってことか。。
そもそも力率改善電源ってなんじゃ? と再度DELLさんと話をする。
DELLにも確認してもらった結果、T100やT110は力率改善電源ではないが、T410は力率改善電源対応だそうです。
APCに電話し、これまでの経緯を話しすると、力率改善電源を使用している機器には使えません。ということです。
それもキッパリと言われました。
といっても仕方がないので、代わりにどれを使えばよいかと確認しましたら、APC SmartUPSの機種以上であれば
問題がないということでした。
最近の機器やサーバーには、力率改善電源を使用するものが増えているそうです。
APCのUPSを使う場合、RSシリーズやESシリーズは使わない(使えない)場合があるので注意しましょう。
おそらく同じくひどい目にあった方もこれから増えてくると思いますが、、、
メーカーさん、サーバーにはUPSがつきものです! 「力率改善電源を採用しています」っている記載を
きちんとして頂けないでしょうか〜。
このような経緯で当社に相談があったのですが、既にサーバーはファンの故障でCPUが黒こげ。。
その焼けた影響で電源も故障しているといった具合で、火事にならなくてよかったと思うぐらいです。
既にメーカー保証も部品保持期間も過ぎているので、CPUとファン、電源を、とっておきのジャンクから付け替えて(笑)みるとあっさり稼働します。
10年前なので、Windows Server 2000 のOSでハードディスクは IBMのServeRAIDのRAID5構成(それもSCSI接続です)という立派な構成です。
おまけにバックアップはARCserve が入っているという超高級なハードでした。
確認すると実際に使用しているドキュメント数は12万件という膨大な数ですが、使用しているハードディスクは12GB程度です。
ですのでひとまず復旧(というか現状のデータが見れるようにしないといけない)が必要なので代替機器を貸し出すことにしました。
代替機器は HPのML115です。
これに評価版OSを入れ、その上にVMWare Playerを入れた構成です。
評価版OSというのは、この作業がうまくいけば製品を購入してもらうことが既にOK出ているからです。
もちろん評価なので問題があればOSは変更します。
Windows Server 2000も新規インストールしたかったのですが、IBMのハードに付属しているメディアではVMWare上の仮想ハードにはクリーンインストールができないようです。
ということで一番安全な、VMWare Converterを使いました。
このソフトはすぐれもので、無償なのに稼働中のOSからシステム全てを別メディアにVMWarePlayerで動作させることができる環境を抽出できるのです。
抽出した環境をML115にコピーし、ファイルをダブルクリックするとWindows Server 2000が正常に稼働しました。
少しネットワークの設定が必要なのと、ARCServerのアンンストール(SQL Server 2000も不要)を行い、無事に稼働しています。
ここで注意なのは、VMWare Toolsを入れてはならなかったことです。
どうもVMWareToolsをインストールすると、Windows Server 2000自体が不安定になるようです。
このPCはサーバーとして動作すればよいので、VMWare Toolsのインストールはやめておくことにしました。
バックアップですが、ARCServeで特定フォルダのバックアップを取得しているようです。
でもVMWareなので、停止させて丸ごとバックアップをとることにしました。
これなら最悪は別PCでも稼働可能です。
SATAの80GBのHDDを内蔵でもう1つ取り付け、そちらに夜間で自動でバックアップされる仕組みをセット。
これも最近のOSなら自分自身がその機能を持っているので楽ちんです。
あとは、クライアントからの接続確認をやって準備は終了。
過去に仮想化は何度も実践したので、Windows Server 2000やNTなどのOSはお手の物ですね。
本当に素晴らしい技術です。
中小企業ではハードが故障する迄リース延長して使用することが珍しくありません。
なので我々から見たらびっくりするようなシステムもまだ現役で稼働していて、それが止まると業務が行えないというような現場も多くあります。
いまだにMS-DOSで稼働しているものや、NECのWindows98(DOS/Vより前のNEC)で稼働しているお客様もあります。
壊れないと真剣に考えないということに対しては、もっと説明をしていかないと。。と思いますね。
仕事を依頼する側からすると、追いつめられている状況に置かれた人には仕事は出したくないという思いがあるものです。
個人的な担当者が外に対して「自分は大変だ」という状況が見えているということは、仕事が一部の担当者に偏っていることを示します。
こういう状況は、担当者が自信過剰になっている場合がほとんどです。
「自分しかできない」、「他の人の尻ふきをしないといけない」、「このぐらいやらないと利益がでない」などという気持ちでいっぱいなのです。
で、こういう状況が長く続くとどうなるか。。
半数ぐらいのひとが会社を辞めたり、体を壊したりする状況をたくさんみてきました。
「あいつが勝手に自分で自分の仕事を増やしている」とか「もっと利益率を上げてくれれば。。」
という声もよく聞きます。
このように私のところには、トップから相談を受けることもあります。
本人に会うと大抵の場合、「超まじめ」、「知識より経験」、「頑固者」、「現場主義」という方が多いです。
気をつけないといけないのは、こういう人には部下をつけてはいけないということです。
というのはこういう思考回路の人は基本的に職人気質で、自分が最高で自分が誰からも頼られるということに重点を置いています。
お客様に対してもとても評判もよく、やらなくてもよい仕事までやっても苦にならないのです。
別の角度から言うと、お金より名誉ということです。
「いい仕事をすればお金はあとから付いてくる」
ということで今まであまり不自由をしたことがないのです。
こういう人が中間管理職になった場合、まず発生するのが利益意識の欠如です。
自分にどのくらい経費がかかっていて、どれくらい稼がないといけないとか、部下の経費はいくらだとかを意識させようと上司はさせます。
すると、今までやっていた経験を生かすことができないし、お客様に対してもうまく話しができなくなり、変なところで遠慮したり、会社に言わずに自分が個人的に何とかするという方法で逃げてしまいがちです。
なぜなら彼らは、途中からの交渉ができないからです。
こうなると、会社に対しては「うまく順調に行っている」と報告していても、実は電話で聞いている口約束が山ほどある場合も少なくありません。
担当者が過労で入院した場合などは、大抵こういう口約束が多く「○○さんがこれならすぐにやっときます」って言ってたというような話とか、「このぐらいは無料でやります」と言っていたということもよく聞きます。
そうして一旦その口約束が期日を過ぎて後手に回ると、弱みを握られたようにお客様のほうが強くなって次から次へ仕事が増えてゆくということになりかねないのです。
少しでも心当たりがある会社では、まず体制を考えましょう。
「年齢がこのぐらいなら管理はできる」などではなく、職人は職人の鏡になるものであって、会社の経営者にはなれないのです。
部下とぶっちゃけ話ができる環境を作り、「なぜできないのか」を部下に考えさせるのではなく、「こういう仕事だからできると思っている」ということをきちんと部下に説明しましょう。
当たり前と思っていることがとても苦痛な部下もいます。
使い捨てではない人材であればあるほど、その人がどういう仕事のスタイルでいけば幸せなのかを考えていく必要があるでしょう。
また、全く別の角度から見ると、こういう職人の人は社員ではなく「別の会社」を作らせることも1つの作戦です。
この場合、交渉という面や利益などについては全て自分の采配でできるようになります。
事実上は子会社のような位置づけであっても、独立採算で「自分が社長」になることはとても意味があります。
よくこういう話をすると「彼には社長は無理」と言い切る方も多くいるようですが、そういう方ほど部下のことを理解していない人が多いようです。
会社がどうなれば成功か?という物差しはそれぞれ違います。
数人の会社で、給料が少なめでも社員が幸せであればよいという方もいれば、毎年10%以上の成長がないと意味がないという方まで様々です。
でも中小零細企業のレベルではこういうレベルで当然だと思います。
私はずっとこういう仕事をしていますので色々わかりますが、逆にパソコン以外のことはほとんどわかりません。
(たとえば車のこととか)
特にパソコン業界の技術の進歩はすさまじいので、我々でも数カ月勉強しないでいると現場で即対応ができない場合もあるぐらいです。
注意しないといけないのは、この現状に付け込んで、ひと儲けしようとしている企業です。
私のところには、他社様からもらった見積もりが高すぎるのでという相談が月に何件も入ってきます。
その中にはまともな見積もりもあることはありますが、7割から8割ぐらいはボッタクリといってよいものです。
ひどいものは約3倍近い保守料を取っている会社もあります。
そういう会社に限って、今月末までの期間限定キャンペーン! などという変な値引きでお得感を出すのと、即決させるように(他社からの見積もりを取っている時間をなくす)
工夫をしているようです。
ほとんどのケースが、他社でお見積りを取得された後に「こんなに高額な見積もりがでたのですが、御社のソフトで安くできませんか」というものです。
この時点で少しヒアリングをしますが、ほとんどの場合は複数拠点対応の高額なシステムは不要で、1拠点で2台のPCで使えればよい簡単なシステムを別の場所でも使いたいというものです。
簡単に言うと、別の場所でも伝票が発行できればそれでいいのです。
こういう場合に大手が提案する構成で多いのは、パッケージのネットワーク対応版のソフトです。
通常のソフトでは10万もあれば購入できるものが、ネットワーク対応版になるだけで数倍します。
また、サーバーを別途購入する必要があったり、そのサーバーもデータベースサーバーとアプリケーションサーバーの両方が必要だったり、ネットワーク回線の費用から工事費用、ルーターの費用という
あらゆる追加費用がかかってきます。
たとえば2拠点間のネットワークにした時に、データが壊れたとします。
そうすると、まず以下の可能性が考えられます。
1.安いルータなので性能が悪い為にデータが壊れた
2.安い回線で不安定になった為にデータが壊れた
3.安いサーバーにした為にデータが壊れた
4.安い業者が対応した為にデータが壊れた
5.安いパソコンで稼働させた為にデータが壊れた
当社では、上記内容が発生するのであれば、それは安いことが原因ではなく高い費用を払っても少なからず発生するものだと考えます。
そうなる頻度がどれだけあるかということなのです。
例えば毎日データが壊れるのであればそれは大問題です。
しかし、それが5年に1度壊れるぐらいであればその対応を考えればよいのです。
高額な機器にしたとしても、せいぜい10年に一度壊れる確率ぐらいにしかならないでしょう。
その為にいくら追加費用を払うかということです。
その中でもしつこいのが2週間ほど前から来るようになりました。
それも毎回2通ずつ少し時間をずらしてきます。
うちにきたのは「★ 50万円までのご融資なら98%大丈夫。 ★」という内容のものでした。
何しろ目立つので余計に腹が立ちます。
最初は3日で10通ぐらい送られてきました。
メール最後のほうには「このメールは特定電子メール送信適正化法・改正特定商取引法を遵守の上送信しておりますが」とかかれていますが、
本来あるべきの、解除する方法などが一切かかれていません。
記載されているホームページも、連絡先は携帯になっているようで、超あやしいサイトです。
迷惑メール相談センター
http://www.dekyo.or.jp/soudan/ihan/
そうすると、2日ほどでピタッと来なくなりました!!!
何か対策をしてくれたのかなーって思います。
まずは、サーバーのプログラムはサービスにする必要があります。
サービスとは、Windowsが起動すると同時に動作するように設定されたプログラムですが、メニューにあるスタートアップ
などと違い、デスクトップを表示しなくても動作する内部プログラムです。
もしサーバーが再起動したときでも画面にログオンしなくても動作するので便利です。
というより、サービスにしないとそもそも使い物になりません。
この場合、処理にスレッドは使用しません。
スレッドを使用するとよいように思えますが、クライアントからのアクセス数が確定できないものなので、いくらでもスレッドで
要求を受け付けるのは大変危険です。
ですので通常のイベントドリブンでマルチ的に動作する仕組みになります。
不整合の発生する原因としては
1.レコード番号などのユニークキーが重複する
2.同一レコードの更新処理がかぶる
ということがありますが、回避方法があります。
1は、SQL Serverであれば、IDENTITY というプロパティがありますので、これを使用してINSERTしたときにOUTPUTで追加した番号を取得する方法があります。
もしこれはオラクルであれば、SEQUENCEを使う方法とか、SELECT - FOR UPDATE などを使ってレコード情報を管理することで回避が可能です。
こういうオプションはSQL Serverにはなく、やはりオラクルは便利だと思いました。
2は、処理的に同じレコードのデッドロックがかかる処理が発生しないような設計にします。
特にサーバープログラムでは、そのプログラム1つだけでデッドロックがかかるので非常に厄介なので、絶対に発生しないような構造が必要です。
と、このように処理を作成していたのですが、どうも動きがあやしいところが出てきました。
そうして色々と解析しているうちに、ある重大なことに気がつきました。
DataReaderは、1つのコネクトに対して1つしか使用できないという制約があります。
ふつうのクライアントアプリでは問題ないのですが、マルチで動作するサーバー側アプリなどでは、他の処理でDataReaderで処理をしている最中に、別のdataReaderは動作できません。 (いったんクローズしないといけないのです!)
理由は簡単で、DataReaderは現在よみとっているレコードのポインタとそのレコード1行のデータのみメモリに読み込む方式だからです。
そのため、メモリを占有しないので大容量のデータを処理するときに用いられます。
ということで、DataReader記述をすべて DataAdapter/DataSet 記述に変更しました。
よく考えてみればこの処理では、データ結果がほぼ1件しかかえって来ない検索でしたので、この方式で全く問題がなかったのです。
サーバーアプリですと、デバッグログもなかなかチェックしにくいので、私はデバッグログ自体もデータベースに出力するようにしています。
こういうときにも、DataReaderを使用していると、オープンからクローズの間は別処理が行えませんので、ログも吐き出すことができなくなりますので、できる限り DataAdapter/DataSetに変更するのが望ましいといえますね。
安定した売上をしている経営者にとって、会計はそれほど意識していないことがあります。
しかし、売上をするということは何かを販売しているということでその売上利益によりお給料が支払えるのですが、販売という側面だけをみると売上・入金・仕入・支払は管理できても、水道光熱費や賃借料、各種経費、給与や賞与、厚生年金、社会保険など、他にも出ていくお金はいっぱい存在します。
販売管理では利益があっても、これら全ての会社の収支をチェックしないと会社は存続することができません。
個人で行っている事業なら、出資者が自腹を切ってお金をいくらでも出すのであれば問題はありませんが、利益の出ない会社は存続する意味がないですよね。
また、新たに何か投資をしようとする場合には、お金が今手元にいくらあるのか。
これから先いつ頃にはお金がいくらあるのか。 資産はいくらあるのかなどをチェックしないといけませんが、十分な資金が手元になければお金を借りることになります。
しかし試算表が2ヵ月も遅れて手元に届くようでは、なかなか正しい意思決定はできません。
弊社ではこれを『リアルタイム会計』と呼んでおり、税理士さんに全て任せるのではなく自社で常に把握できるようにしておくことを推奨しています。
この事により、最新の全社業績、目標としている利益の達成率や前年との比較など、企業の経営管理に役立つ情報を自分の目で確認することが可能になります。
このように、リアルタイム会計は、経営者の為の一番大事なシステムなのです。
当社が推奨しているのは「弥生会計プロフェッショナル」です。
販売管理についても、小規模ならば「弥生販売」で運用できますし、中規模や特殊伝票が多いのであれば弊社の「ココナッツ販売管理」がお薦めです。
これらの販売管理ソフトも弥生会計への連動が可能になりますので、二度手間になりません。
給与計算も自社で行うのであれば「弥生給与」もありますし、このソフトも弥生会計へ連動ができるのです。
弊社では弥生会計、弥生販売、弥生給与のインストラクターが常駐しており、訪問セミナーも行っております。
複数のPCから同時に売上を入力するといった社内LAN(ネットワーク)の構築も一貫して対応可能ですので、どうぞお気軽にご連絡ください。
お正月に「たけしの教科書に載らない日本人の謎2010」という番組があったのを見ただろうか?
この番組では、自分達日本人がどのように神社などの信仰を深めてきたのかが少しわかる内容でした。
番組的には、
太陽と怨霊と天皇?“日本建国”の秘密に迫る
(1)なぜ初日の出を拝むのか
(2)なぜ仏滅・大安を気にするのか?
(3)たけしの故郷足立区はなぜ“足立”なのか
という内容と、
・ヒミコ殺害説と犯行動機
・出雲と東京守る“霊力”とは
・たけし初めて熊野古道を歩く
というものでした。
確証はないものの、仮説であっても大変面白い。
科学が発達していないことによる恐れや不安をぬぐい去る目的や、知っている人だけが神と呼ばれる理由など、
信仰と科学との関係がよく理解できた。
■明治神宮の謎
・明治天皇は新体制として、江戸とは違う東京都の街作りを考えていて、かつて将軍たちが江戸を街を守ったように、明治天皇自身も重要な守り神となっている。
・明治天皇が亡くなった際、御陵は遺言によって京都・伏見に作られる。(明治天皇伏見桃山陵)
・お祀りする場所は関東にという運動が起こり、富士山、筑波山などの候補もあった中、決まった場所は代々木。(今の明治神宮)
・代々木の由来は、ここに代々枯れない樅(もみ)の大木があったため。代々枯れない木=未来永劫に栄えるというイメージで縁起が良かった。
・それまでこの地はほとんど荒れ地で、代々木の名にはほど遠かった為、全国から365種、10万本以上の木が植林され、明治神宮ができた。(壮大な森は全て人工の森)
・皇居と明治神宮と、そして大正天皇、昭和天皇の御陵とは地図上で一直線上に並ぶ場所に位置する。
・一年で最も強い日差しを感じる夏至の日に、明治神宮から日の出方向を見ると、その先にあるのは浅草寺。(太陽信仰も関係)
・表参道から見た明治神宮の方向に、ほぼ夏至の日没が観測できる。
私達の記憶の中の範囲では、「ずっと前からある霊的な森」のイメージがあったけど、90年ぐらい前のことだったんですね。
神社に行っても、誰を祭っているとか書かれた小さな看板とかしか見ないからその裏に隠された歴史には気づかないですが、歴史を紐解くということはとても意味があることと思いました。
キリスト教ではキリスト誕生や復活などの話をきちんと教えて聞かせます。
でも日本は神道にしても仏教にしても信仰をしている割には、ほとんどの人がなぜそうするのかを知らないのです。
「みんながしているから私もする。」「人がしているようにやればいい。」こういう考えがある意味日本の勤勉さにもなるのですが、理由を個々が把握し、その結果として個性を伸ばすことが必要でしょうね。
私が感じるのは、Nさんはデザイナーという仕事を通して『まだ形になっていない相手のもやもやとしたイメージを少しずつ明確に、それも客観的に絵に描いていくことができる人』だということです。
別の言い方で言うと、相手が気付いていない潜在的部分にある考えやニーズを聞き出すことができる人なのです。
こういうことが自然にできるようになるには、相当のスキルと経験が必要だと思います。
ビジネスにおいても、最終的には人と人とのつながりです。
そのためにはそれなりのコミュニケーション能力は絶対に身につける必要があります。
サラリーマンになって最初に学ぶビジネスマナーでは、挨拶や名刺の受け渡しなどを覚えますが、これらは最低限であっていわばルールのようなものです。
コミュニケーションとしてはその応用が必要となってきます。
SEやプログラマにとって、相手から情報を得ること、自分の考えを説明することは必須であり、こういうスキルは一般の人よりも高くなければならないと思います。
よく「人と会話ができない人はプログラマにしかなれない」というような言葉を耳にします。
私は少し違う意見をもっています。
私なら「人と会話ができない人はプログラマにはなれず、コーダーにしかなれない」と言います。
人と会話ができない人が果たしてプログラマとしてまともな仕事ができるでしょうか?
私はまず、ビジネスには使えない人だと思います。
もしそういう人でも「プログラマとしては十分できる」と思っている人は、恐らく自己中心的で、趣味の世界から抜け出しきれないのだと思います。
自分に自信のある方ほどこの傾向が強く、「資格なんてなくても仕事上では十分」と言って勉強を怠ったり、中途半端なプログラムを沢山つくっては飽きてまた別のことをしているなんてことが多いように思います。
話は戻って、Nさんとはとても話が通じやすく思います。
が、私もここ1年ぐらいはお客様から「目面さんは今まであったどんなSEよりも話が早い」と言ってくれます。
ただ単に嬉しいなぁと思うだけでなく、それは一体どういうことなのかを深く掘り下げてみた結果、分かってきたことがあります。
それは、私もNさんも『目的や結果(成果)が出るまでの全ての工程が見えている』ということです。
目的が見えていて、いつどういう情報が必要で、それまでにどんな課題や、クリアしなくてはならない問題があるかという情報が全て経験として頭の中にインプットされているということです。
プロジェクトを起こすときに、マスタースケジュールを作成し、次に業務フローやWBSなどでやるべき仕事を洗い出していき、設計、開発、試験、運用と進めていく内容が全て把握できているからなのです。
一人だけで仕事をずっと進めてきた人の場合は、スケジュールを作成しなかったり、WBSも一切考えずに適当に進める人も多いようです。
よく聞く理由には「規模が小さいから」とか「仕様がよく変化するから」といってたりしますが、こういうことを何度繰り返しても、きちんと話をできるようにならないと思います。
それは『思いつき』で仕事をしているからです。
ビジネスにおいては、PDCAサイクルを意識することでその製品やプロジェクトの精度や内容が向上します。
PDCAは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)と言うように、Planがいい加減だと結果としてCheckができません。
仕様書が無いのにテストをしているのと同じです。結果としてDoのみとなってしまい、次の改善ができないのです。
話すスキルや聞くスキルの内容とPDCAと関係が無いように感じるかもしれませんが、PDCAを実践できない人に会話ができない人が多いというように感じているからです。
PDCAはなぜか日本では新入社員には教えていないことが多いようです。また、中堅社員にも教育していないことも多いようで、これらの知識が現場の仕事で勝手に知識として盗んで身につけるものと考えているようです。
その為、自己流のやり方が増えてしまい、中堅社員が大変苦労することになります。
管理職の仕事は売上や予算、実績、利益という分野においてPDCAそのものなのです。
PDCAを当たり前のように身につけていないと、管理職にはなれないのです。
そしてPDCAを実践するには、それらの内容を部下やメンバーと充分に共有し、目的を失わないよう何度も会話しながら実行して結果を出し、評価をしてそれらの問題点を共有し、改善に向けてみんなで力を合わせてゆく。
人と一緒に仕事をするということは、たとえそれが部下のように目下であっても、きちんと理解させなければなりません。
もしかしたら、部下がそのやり方を気に入らず、不満をもったまま仕事をしているかもしれないとうまくいきません。それなりに納得させる必要があります。
逆に部下の不満が一体何なのかも含め上司は聞きとる必要もあり、部下もそういう機会があればうまく伝える必要がでてきます。
押さえつけするだけではなく、色々な意見を聞きとる意味での会議をちゃんと運営することも大事です。
話す方もただ「イヤ」だけではなく、なぜ嫌なのかを説明する必要もでてきます。
このように、目的を同じにしたメンバーは、上下関係は無く、役割上の体制で動くことになります。年齢や役割の上下関係による言葉づかいなどは論外として、人と会話をすることがとても大事なのです。
こういう会話ができるチームは、必ずそれなりの成果を上げることができます。
また、ほとんどのメンバーが「またこのチームで仕事をしたい」と感じます。
これがうまくいっていないプロジェクトがある場合、以下の点を注意してみるとよいと思います。
・管理者がPDCAを実践しているか?
・PDCAの目的をメンバー全員に共有し、理解してもらっているか?
・メンバー全員がプロジェクトの最終目的、現時点の目的を理解し、実践できているか?
・いいたい事が言える環境、それを全員が聞いて理解・フォローができる環境があるか?
逆にこういう人がいるときは何らかの改善が必要という点もあげておきます。
・自分の思っていることをうまく伝えられないという人がいる。
・自分は説明したつもりでも相手に伝えられないという人がいる。
・相手の話を聞くのが下手という人がいる。
・話の途中で話題を変えてしまう人がいる。
・相手の話の腰を折る人がいる。
・思いつきで毎回言っている事がコロコロ変わる人がいる。
・自分の立場を守る為に嘘や不利益な話をする人がいる。
・結局何が言いたいかわからない人がいる。
・すぐに怒鳴る人がいる。
・暴言や圧力をかける言葉で相手をだまらせようとする人がいる。
こういうことを気をつけている会社は、訪問してもとても気持ちがいいです。
逆に、実践できていない会社は、入ればすぐに分かります。 若い人に悪影響を与えないよう、できるSE、できるプログラマが実践できていない場合は、早急に対策をするべきだと思います。
実際にできたものがたとえ成功していなくても、自分として結論が出せたものは「できたこと」に計上し、「できなかったこと」というのは
着手したかったけどできなかったものと定義することにしました。
そして完成した一覧をずらっと見てみると、失敗だったとしても「できたこと」に計上したものは、技術者としてある意味納得ができていて、
結果としてはやってみて良かったと思うものばかりです。
もしかしたら、私はハイハイを始めたばかりの幼児と同じなのかもしれない。。
この頃の幼児だと、目の前にあるものを片っ端から口に入れようとする。 それがいいものであれ、悪いものであれお構いなし。
私も、目の前にある“新しいこと”を我慢できずに片っ端から自分で体験し、経験してみようとする。
それがお金が少々かかろうが、睡眠不足になろうがお構いなし。
今、当社の主力になっているソリューションとして、.NETへの早期移行、Windows Server 2008の早期移行、Windows 7への早期移行、
仮想化環境への早期移行、リモートメンテナンスの対応、VPNによる遠隔オフィスとのLAN化、Oracle11gへの早期移行など、これらは
発表当初はどのソフト会社もあまり食いつかなかった部分かと思う。
最近では当たりまえなことだけど、これが“当たり前”になるのか、“やれば多分できる”というレベルでは、提案時には大きな差となっている。
で、結果として来年の目標も立てないといけないのですが、一番大事なのは『まず行動すること!』だと感じています。
よく、「行動する前によく考える」「よく考えてから行動する」ということを言う人がいますが、やる前に考えてもわかるはずないんです。
行動することで、色々調査して見えてくるんですから。
だからあえて、『考えるために行動する!』ことをお勧めします!!
こういう同じ匂いのする方がおられましたら是非、私へメールくださいね!
やりたかった色々を一緒に語って、そのうちの何かをやってみませんか!?