ファイルの拡張子がどんどん .vvv になっていくという怖い話

2015.12.01 Tuesday 08:05
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    弊社の取引先の方から何やら奇妙な内容の電話がありました。
    それは「お客様のサーバーの共有フォルダのファイルの拡張子がどんどん .vvv になり開けなくなっている」というものでした。
    真っ先に、これはウィルスの仕業だな・・・と思いながらネットで検索・・・

    有名会社のウィルスレポートを見るが、なかなかこういう事象からの検索では見つからない。。
    ようやくみつけたのが半日ほど前の新しい書き込みで、教えて!goo: 質問&回答 (Q&A) コミュニティの中に同じ現象がありました。
    ただ、対処方法としてはOS入れ直しや、バックアップから戻すというようなものしかなく・・・

    取引先の方がお客様のところに直行して確認してもらいましたが、これ以上被害が及ばないようにサーバー自体をシャットダウンするという方法をしてもらいました。
    それから全てのPCのウィルス対策ソフトをスキャンしてもらいましたが検出せず。。
    というところに、1台だけ Windows 7 なのですが、ウィルスソフトが動かなくなっている怪しいパソコンがあることを聞き、その駆除をしてもらっています。。。

    最終的に、このお客様ではちゃんとバックアップを取得されていたということと、拡張子に .vvv が付くので、元のファイルとは違うファイルになっていることから、拡張子が.vvvのもののみ削除し、バックアップから戻すということだけで復旧するそうです。

    結局、最終的に大事になるのはバックアップですね。
    全てが消えてしまうという事態にはならないよう、最低でも1週間とか1ヶ月とか決めて、複数の外部媒体にバックアップすることをお勧めします。
    ここで注意は、外部媒体(外付けHDDやUSBなど)は、パソコンに差しっぱなしではダメということです。
    差しっぱなしだと、ウィルス感染した場合にそれも影響を受けてしまいますから。。

    このような拡張子を変えるウィルスは、ただ単に拡張子を追加しているのではなく、中身を暗号化している場合が多いので、それを解除してほしければお金を払えというようなタイプのものも沢山あるそうです。
    どうしようもなくさせてお金を巻き上げる手口に屈しないよう、ちゃんとバックアップという作業についても、仕事の一部として日々の仕事に組み込むようにしてくださいね。

    またこういった事態に対応できているのか、サポートしてもらっている会社さんに問い合わせるのもいいかと思います。
    弊社ではこういった場合に対処できるよう大事なデータはサーバで一括バックアップを取得しています。
    ウィルスの被害だけでなく、人為的にファイルを消してしまったなどの場合にも、期限はありますがファイルを復旧することも実は可能になりますので、沢山のファイルを扱っている方はお問い合わせくださいね。
     
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    年末に急に増える問合せ

    2014.12.18 Thursday 13:22
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      毎年、年末になると不可解な現象の問合せが増えます。
      再現しないおかしな現象です。
      多いのは、印刷での不具合。

      印刷であるページだけ印字できていなかった。
      途中から正常に印字できていない。
      印刷フォームが崩れた。

      どれも再現性は無く、時々発生することがあります。
      最近の流行りでいうと、これは妖怪の仕業?と言いたいところですが、
      弊社のシステムを導入する場合、サーバーやメインとなるPCに、UPSと呼ばれる装置を設置します。
      このUPSというのは日本語では、無停電電源装置と呼ばれるもので、停電などの場合に接続されている機器に継続してしばらくの間電気を供給するというものです。

      このUPSの記録をチェックすると、大体おかしくなった時間のあたりでなにか見つかることがよくあります。
      冬場に多いのは、電圧低下による問題発生です。
      通常、オフィスにある電源は100Vを引いてあります。何もなければ一般的に100V前後の電圧で電気を使うことができるのですが、タコ足配線をしたり、電気を沢山使うものが同じ電源の回路系に繋がっていると、90V以下になったりすることもあるようです。
      実際、弊社のお客様では、普段は100Vなのですが、朝の出勤時や昼過ぎになると電圧が92V付近まで下がっています。
      では、92Vではまずいのか?ということなのですが、電気機器は日本製の少々高い値段の機器になると85Vぐらいまで動作保証しているものもあれば、90以下ではダメなものもあるようです。
      標準的にこういう機器は90−110Vではまず問題はないかと思いますし、単体では85V〜115Vぐらいでも故障したりすることは稀かと思います。
      問題は、オフィスには電気機器が同様に複数あるということです。
      それらが大人しい間はよいのですが、ポットのお湯を沸かす、電子レンジを使う、エアコンを入れる、足元にヒーターを入れる、シュレッダーを使う、コピーを使う、レーザープリンタを使う、掃除機を使うなど、ごく一般的なものが重なった場合に、一時的に停電したようになってしまうような現象も発生します。

      ただ、一瞬停電した感じになったとしても、それが数ミリ秒などであれば、とくに影響なく使える家電も多いため、なかなか電子機器に起きる現象がわかりにくいのです。

      実際に異常現象が発生するお客様においては、電源回りが弱いことが多く、やはり電圧が95あたりが普通になっていることが多いようです。
      UPSを設置すると、バッテリーに切替するときのカチカチッっていう音が、頻繁に聞こえてきます。
      このような場合、普通では3年ほど持つUPSが1年ほどでバッテリーがダメになったりすることも多々あります。
      問題は発生していなくても早くUPSのエラーが発生したり、切替の音がしているオフィスは、電源をもうすこし見直した方がよいでしょうね。

      ただ、弊社も専門ではありませんし、電気工事の方が来たときでも、瞬間的には問題ないという判断になることが多く、なかなか解決できない問題であるようです。
      なので、運用を安全にするために、UPSをどう設置するかについても、動作後に見直すようなことができる会社に頼みましょうね!
      ちなみに、弊社では異常現象がとくに嫌いですので、うるさくいいます(笑)
      UPSをつけてもおかしな現象が発生する場合、その機器の電源を、別のコンセントからとる(できれば別の部屋とか離れたところがよい)ようにすると改善されるケースも多いようです。

      パソコンが突然電源が抜けた場合、バッテリーが十分あるノートパソコンであれば問題はありませんが、デスクトップや
      サーバーなどの機器、ネットワークハードディスクなどはそれだけでデータが壊れてしまう場合も多くあります。
      いざ、壊れてどうしようかと悩むより、最低限の仕組みだけでももっておくようにしましょう。


      このUPSも安いものは数千円から、高いものでは数十万するものまで様々な用途向けのものがあります。
      安いものは性能悪いというわけではなく、用途に応じて使い分けましょう。

      デスクトップパソコンなど、簡単に安価にUPSで保護をしたい場合はこのような機器がおすすめです。

      常に守りたい機器のそばにいる場合はこれが安いです
        

      こちらは、上記より容量も大きく、USBでパソコンとつなげば、パソコンで電源状態を監視して
      パソコン上で把握したり、パソコンを正常にシャットダウンしたりもできます。

      こちらは、機能的には上記と変わりないのですが、パソコンがなくても液晶に、現在の電圧や
      繋いでいる機器の負荷などを確認することができます。(もちろんパソコンでも使えます)
      昔は出力電源の波形が矩形波でしたが、最近は近似正弦波になったようで、殆どの機器で使えるようになりました。

      そしてこちらは、もう少し高級なタイプの機器です。
      もちろんUSBでパソコンやサーバーと繋げるのですが、ソフトは別売になっています。
      ただ、すごいのは、停電したときにどのようにシャットダウンさせるのかや、おちた後の動作までも
      細かく設定できるので、サーバーなどを導入するときはこちらがよいかと思います。

      これが専用ソフトです。

       
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      季節の変わり目はパソコンも要注意

      2010.02.19 Friday 13:56
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        季節の変わり目は人間にとっては体調を崩しやすい時です。
         
        ここ最近の温かくなったり、また寒くなったりという気候で風邪をひいたりする人も多いかと思います。
         
        でも、この風邪は人間だけではないようで、パソコンやサーバーも調子が悪くなりやすい時期です。
         
        昨日、お客様のサーバーのディスクで異常が感知され連絡がかかってきました。
        サーバーの前面の青いLEDが、異常時にはオレンジになっているようです。
        これはなんらかのトラブルが発生していることを知らすインジケーターで、ハードウェアがまだ動作しているようであれば致命的ではないというレベルのものになります。
         
        早速リモートでログインし、サーバー監視用ソフトで調査してみますと。。
         
        ディスクが死んでいました。
        でも大丈夫です。 お客様のディスクは、2つのディスクに同時に書き込むとういうRAID1(レイドワン)という方式をとっていましたので、片方のディスクは正常に動作していました。
        その上、毎日夜間に外付けHDDに自動バックアップする機構も持っていますので両方が壊れたとしても、昨日の終了時点には戻せます。
         
        で、DELLのサーバーでしたので、早速サポートに連絡しました。
        本来なら当日に訪問して作業をするのですが、お客様の会社は市場なので朝が早く(朝2時〜午前中)、既に時計は午後3時前。
        これから訪問するとなると、お客様の担当者は家に帰ることもできなくなります。
        ということで、翌日の立会で調整することになりました。
        さすがに朝2時にはいけませんが、サーバーを使用するのが朝6時半ごろからだということなので、その時間前に現地入りしました。
         
        最悪、翌日になってサーバーのHDDが両方ダウンしてしまう可能性もあるので、昨日のバックアップを予備機にセットして持ち込んでおきましたが、私が到着した時も問題なく稼働しています。
        なので、このまま使用してもらうこととし、サポートが到着する10時まで待機。
        朝の市場は活気がありますが、既に7時近くなるともうみなさん、半分お片づけモードのようです。
        普段見たこともない魚や、高級そうなマグロやタイがあちこちに!
         
        担当者さんと話をしたり、色々しているうちに早めにサポートが到着。
        一旦サーバーを停止して、他におかしなところがないかハードチェックをしています。
        結果としてはHDD1つのみ異常ということで、おかしいHDDを取り換えし、正常動作を確認してからシステムを起動!
        RAIDが自分のデータをもう片方にもコピーする間は少しサーバーへのアクセススピードが落ちましたが、特に問題はなさそうです。
         
        お客様も5年間のオンサイト保守に入ってもらっているので、費用はゼロです。
        どうしてもHDDに関してのトラブルは弊社が立ち会わないとどうしようもないですが、このオンサイト保守は大変安くてお値打ちだと思います。
        HDDは消耗品なので故障することもあります。 こういうサービスに入っていれば1回コールするだけでも元が取れるような価格です。
         
        お客様と、「サポートに入っててよかったですね」って言って先ほど事務所にもどってきました。
         
        弊社にかかってくるトラブルで機器の故障で多いのが、7月ごろと11月、2〜3月です。
        7月のトラブル原因の第一は、埃です。 パソコンはCPUを冷やすために常にファンが回っています。
        そのために外部の空気を取り込むのですが、少なからず埃が付いているものです。
        それがだんだんと通気口をふさいでしまい、梅雨時期の湿気でカビや泥のようになってきます。
        パソコンは空気が入りにくいのでCPUを冷やすためにもっと高速にファンを回します。
        この悪循環であっという間にオーバーヒート。
        11月ごろのトラブルは電圧関連です。 寒くなってきた頃で、ちょっと足元だけというところに、ヒーターを置いたりしますが、パソコンと同じコンセントから電気をとっているために、電圧不足になってパソコンがブルースクリーンになったりします。
        2〜3月ごろは温度変化です。
        急に部屋を暖めたりすると、パソコンの内部回路が結露して電源が入らないような現象が発生したりします。
        と、傾向だけでもこのように色々ありますので、注意しましょう!
         
         
        ※実は、本来今日は少し遠くのお客様へ訪問して打合せをする予定でがありましたが、この件で急きょ日程を変更してもらうことになってしまいました。
        トラブル対応を優先してくださいと快く了承してもらいましたが、逆の立場の時は遠くでもお客様のところに走ります! ありがとうございました。
         
         
         
         
         
         
         

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