検証が短時間で完了

2008.08.26 Tuesday 15:46
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    古くからのユーザが、ある業者から作成してもらったソフトを使用しているのですが、どうもそこの会社の担当者が退職してからの対応がよくないということでわたくしに相談がありました。
     
    ただし今回はプリンタが壊れただけなのですが、すでに壊れたものと同じ型番のプリンタはありません。
    ちょうどうちに検証用のドットプリンタが遊んでいたので、これをしばらく貸してあげることにしておいたのですが、プリンタと合わせてパソコンも入れ替えてほしいという要望でした。
     
    確かにパソコンもWindows2000で、システムがSQL Server2000+MS ACCESS2000で動作しているようで、かなり遅くなってきています。
     
    今日は現地でシステムプログラムとデータを抽出して預かってきていますがマシンがまだ発注している段階でないので、新しいPCで動作するかの検証ができなかったのですが、先日、Hyper-Vをセットしたのを思い出しました。
     
    Vistaのテスト用HDDイメージをコピー(以前作成したのは8G程度)して、名称を、ユーザ検証80826.vhdとします。
    これを起動し、ACCESSをインストール。
    次にSQL Server 2000 の変わりに、Webから SQL Server 2005 Expressをインストールします。
    これには管理ツールは入っていないので、バックアップから戻せるようにMicrosoft SQL Server Management Studio Expressも合わせてダウンロードし、バックアップからリストアします。
     
    リストアのときにデフォルトではCドライブにインストールするので、書込み権限がないというエラーがでるから対象フォルダにかきこみ可能にします。(これはVista特有かもしれませんが)
     
    あとは、別名の設定(EXPRESS版は名称が固定なので)とTCPの設定をしてはい動作確認完了!!
     
    これは早い、しかもやり直しも簡単だし、検証が終われば、vhdファイルの削除だけでいいいのです。
     
    マシンが来てからあわてなくてすむのはとてもありがたいことです!
     
    さぁ仮想化しましょう!!
     
     
     

    ちなみに、Microsoft SQL Server 2005 Express Edition Service Pack 1は、フリーでダウンロードできますが、インストールがとても簡単ですね。
    オラクルにも Oracle 10g Express Edition というのがあり、これも超簡単です。

    何しろ昔は高価だったものが無料だなんてとても怖い時代です。
     
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    VMware ESXi も無償に

    2008.08.11 Monday 08:31
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      わたくしは、昔から仕事でよく VMWare Server を使用している。
      この製品は、ダウンロードで使用するには無償です。 しかしながら、他の仮想化ソフトに比べてUSB機器が使用できることや、画面のサイズを変えやすいこと、VMWareConverterというソフトを使うことによって、現在動作しているWindowsのイメージをそのままサーバ上に作成するといったことが可能になります。

      たとえば、稼働中のNTサーバにおいて、VMWareConverterをインストールすると、再起動なしで仮想化イメージを作成できるのです。
      NTサーバと聞くと、再起動するともう起動しなくなるのではないかという不安がつきまといます。 でもそれがないのです。
      実際に導入したユーザからは、以前とまったく同じに動いているので違和感がないことを喜んでもらえますし、最新のPCでもNTサーバのソフトがサクサク動いてくれることに感動してくれます。
      先日対応したのは、オラクルサーバとクライアントPC2台の構成になっている8年ほど前のシステムを1台のサーバに乗せ換えました。
      方法としては、
       ?新しいPCを用意し、VMWareServerをインストールする。
       ?上記?のPCに共有フォルダを作成し、アクセス可能にする。
       ?クライアントPCのVMWareConverterをインストールし、
         ?のフォルダにイメージを作成する。
       ?上記?で作成したイメージを、VMWareServerから起動させる。
       ?仮想化の環境の上にオラクルをインストールし、現行サーバから
         データを移行する。
       ?仮想化環境のみでシステムが動作するか検証を行う。
      という簡単なものです。
      最近のCore2DuoのE4000番以降ぐらいのPCであれば、仮想化されたOSの上でも、かなり快適に動作します。
      (前より早くなったと聞いています)
      このように少ないリスクで仮想化を行うことができ、リース切れの場合や対応するハードがない場合にはとても重要な技術です。
      ※実際には事前にかなり問題がないかのチェックを行います。
       すべての場合に仮想化だけで済むとは限りませんのでご了承ください。
      と、いいことを書いている仮想化ですが、最近は戦国時代に突入しているようです。
      老舗VMWare社の VMWare ESXという製品。 
      Linux系列の Xen という技術。 
      Windows系列の Hyper-V という技術。
      が今、一番アツいと思っています。
      この中で、Xenですが、かなり安定して使えるようになってきましたが、まだ職人の域かなと思いますし、Hyper-Vについてもまだ安定稼働するかどうかは未知数です。
      こういう状況で、VMWareもとうとう動き出しました。
      それは、VMWare ESXi という製品のダウンロード版の無償化です!!
      もともとそんなに高くはないのですが、1円でも費用がいるものと無償とでは天と地の差があります。
      ハイパーバイザー系の仮想化ソフトの中では一番実績のある製品であるこの製品無償になったということで、とても興味があります。
      というのは、メインのOSのアップデートやパッチを当てる時に、VMWareESXiだけはメインOSというものがないので、そのしたで動作しているOSを停止する必要がないのです。
      運用が開始されているシステムにおいて、システムをいったん停止するということは再開時の動作確認を念いりに行うなど、かなりのリスクと費用を消費します。
      しかしこれがそのOSだけの範囲内で済むのです。
      まだ試すのはこれからですが、今抱えている仕事の1つをVMWareESXiを使って構築する方針をたててみようかと検討中です。


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