PCが続々と入荷

2010.01.07 Thursday 19:42
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    今週にかけて、ノートPCやデスクトップパソコン、サーバー機器や周辺機器が続々と入荷されてくる。
    1月に納品する予定が数件重なったので、年末に発注したものが届きだした。
     
    機器は新しいものがやはりカッコいいですね。
     
    今設定しているノートPCは、ユーザの要望で Windows 7 の機器を設定していますが、最近のceleronは思ったより遅く感じませんね。 OSも Vistaはかなり不評でしたが、Windows XP に比べるとWindows7は使いやすさでは不便にも思いません。
     
    デスクトップで特定業務にしか使わないPCはまだXPで買いたいというユーザも多いようです。
    XPでよいならパソコンは3年間の保証をみっちりつけてもオフィス込で8万円でおつりがくるものもあります。
    でも、特定業務以外にも使用するならWindows7がいいでしょうね。
     
    とにかく届いたら真っ先にする作業が Windows Update、次に Diskの分割作業(C、Dに分けてシステムドライブの劣化や不具合を減らす)を行います。
    それからウィルスソフトを稼働させて全スキャン。
    再起動してデフラグを実行。
    そしてこの時点でバックアップを取得しておきます。
     
    こういった地道な作業を繰り返しながら、1つ1つお客様に環境に合わせて基本の状態をセットしていくのです。
    この間、お客様毎のPCの付属品などが混ざらないように作業を進めていきます。
    複数台同じPCをご購入のお客様は、付属品などで普段使わないものを箱に整理しておいたりして、とりあえず保管しておくものと、手元に置いておくもの、捨ててもよいものをまとめておきます。
    こうした内容でも現場であわてないコツですね。
     
    そしてこれらがある程度片付いたら、今度はサーバー関連の設定になります。
    サーバーは普通のPCと同じようですが、気をつけるところがかなり違います。
    サーバーは24時間稼働なので、まず停止しないこと。
    次に停止したとしても、その時間を最短にして復旧すること。 また、データが幾重にもバックアップされていて、万が一の時にでもデータ消失や漏えいをしないようにすることが必要です。
     
    こういう技術は弊社独自のノウハウがあるのであまり公開はできませんが、限られた予算の中でも、必要な処置はすべて行っておくというのが基本です。
    「安いサーバーだかたデータが壊れても仕方がない」というのは通用しません。
    安いサーバーだからこそ、壊れやすいので、データが壊れるというようなことが無いように十分な対策が必要なのです。
     
    UPSの接続テスト、データベースの稼働テストを含め、サーバーはこの後、納品まで弊社で連続稼働運転の試験を行います。 この時点で何か問題があれば、納期を変更してでも対応し、絶対に問題が起きない確認をとってから納品をするのです。
     
    サーバーもWindows Server 2008になってからとても楽になりました。
    以前は安くするために Linuxを入れたりしましたが、そうすると安くはなっても管理はしにくいので、最終的にはお客様によいものを提供できているとはいえません。
    ですがWindows Server OSも安くなってきましたし、安定もLinuxと変わらないかそれ以上だと思えるケースも増えてきました。
    このWindows Server 2008は、本当に最強ではないかと思います。
    外部からのリモートメンテナンスも、単独でできる機能をもっていますし、セキュリティー的にも十分です。
    OSも64Bit版なので大容量メモリも扱えます。
     
    以前にサーバーを置き換えたユーザ様は、サーバーのリプレースだけで処理速度が、十数分だったものが数秒になりましたということも聞いています。
    ただサーバーだけの置き換えで、ここまで早くなるとは私も驚きです。
    恐らく、ディスクアクセスの高速化、メモリの高速化、CPUの高速化の相乗効果なのでしょうね。
     
    今月後半からは次々と納品が始まります。
    運動不足なので重いものをもってぎっくり腰にならないようきをつけないとね。。(歳が歳だし。。)
     
    あ、書き忘れましたが、弊社では今、パソコン買い換えキャンペーンをやっています。
    何かをいうと、現在お使いのPCを下取りするというものです。
    無名メーカーとか自作のPCはちょっと難しいですが、メーカー製品であれば、少しでも下取りをさせて頂いています。
    最近はパソコンを捨てるのにも費用がかかりますので、お客様にはとても喜んで頂いています。
     
    Windows 98や2000を使っていて、そろそろ買い換えたいという方も是非連絡くださいね!

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    話すスキルと聞くスキル

    2010.01.03 Sunday 17:57
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      今日は、沖縄のデザイナーNさんが私の自宅に遊びに来てくれました。
      Nさんは普段は沖縄で仕事をしているので、連絡はいつもは電話かSkypeです。
      それでもこちらが半分、あるいは3割ほど説明するとあとは色々なことを考えて自分のベストだと思う意見を言ってくれる方なのでとても話が通じやすいのです。

      私が感じるのは、Nさんはデザイナーという仕事を通して『まだ形になっていない相手のもやもやとしたイメージを少しずつ明確に、それも客観的に絵に描いていくことができる人』だということです。
      別の言い方で言うと、相手が気付いていない潜在的部分にある考えやニーズを聞き出すことができる人なのです。
      こういうことが自然にできるようになるには、相当のスキルと経験が必要だと思います。


      ビジネスにおいても、最終的には人と人とのつながりです。
      そのためにはそれなりのコミュニケーション能力は絶対に身につける必要があります。
      サラリーマンになって最初に学ぶビジネスマナーでは、挨拶や名刺の受け渡しなどを覚えますが、これらは最低限であっていわばルールのようなものです。
      コミュニケーションとしてはその応用が必要となってきます。

      SEやプログラマにとって、相手から情報を得ること、自分の考えを説明することは必須であり、こういうスキルは一般の人よりも高くなければならないと思います。
      よく「人と会話ができない人はプログラマにしかなれない」というような言葉を耳にします。
      私は少し違う意見をもっています。
      私なら「人と会話ができない人はプログラマにはなれず、コーダーにしかなれない」と言います。

      人と会話ができない人が果たしてプログラマとしてまともな仕事ができるでしょうか?
      私はまず、ビジネスには使えない人だと思います。
      もしそういう人でも「プログラマとしては十分できる」と思っている人は、恐らく自己中心的で、趣味の世界から抜け出しきれないのだと思います。
      自分に自信のある方ほどこの傾向が強く、「資格なんてなくても仕事上では十分」と言って勉強を怠ったり、中途半端なプログラムを沢山つくっては飽きてまた別のことをしているなんてことが多いように思います。


      話は戻って、Nさんとはとても話が通じやすく思います。
      が、私もここ1年ぐらいはお客様から「目面さんは今まであったどんなSEよりも話が早い」と言ってくれます。
      ただ単に嬉しいなぁと思うだけでなく、それは一体どういうことなのかを深く掘り下げてみた結果、分かってきたことがあります。
      それは、私もNさんも『目的や結果(成果)が出るまでの全ての工程が見えている』ということです。
      目的が見えていて、いつどういう情報が必要で、それまでにどんな課題や、クリアしなくてはならない問題があるかという情報が全て経験として頭の中にインプットされているということです。
      プロジェクトを起こすときに、マスタースケジュールを作成し、次に業務フローやWBSなどでやるべき仕事を洗い出していき、設計、開発、試験、運用と進めていく内容が全て把握できているからなのです。


      一人だけで仕事をずっと進めてきた人の場合は、スケジュールを作成しなかったり、WBSも一切考えずに適当に進める人も多いようです。
      よく聞く理由には「規模が小さいから」とか「仕様がよく変化するから」といってたりしますが、こういうことを何度繰り返しても、きちんと話をできるようにならないと思います。
      それは『思いつき』で仕事をしているからです。
      ビジネスにおいては、PDCAサイクルを意識することでその製品やプロジェクトの精度や内容が向上します。
      PDCAは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)と言うように、Planがいい加減だと結果としてCheckができません。
      仕様書が無いのにテストをしているのと同じです。結果としてDoのみとなってしまい、次の改善ができないのです。


      話すスキルや聞くスキルの内容とPDCAと関係が無いように感じるかもしれませんが、PDCAを実践できない人に会話ができない人が多いというように感じているからです。

      PDCAはなぜか日本では新入社員には教えていないことが多いようです。また、中堅社員にも教育していないことも多いようで、これらの知識が現場の仕事で勝手に知識として盗んで身につけるものと考えているようです。
      その為、自己流のやり方が増えてしまい、中堅社員が大変苦労することになります。

      管理職の仕事は売上や予算、実績、利益という分野においてPDCAそのものなのです。
      PDCAを当たり前のように身につけていないと、管理職にはなれないのです。
      そしてPDCAを実践するには、それらの内容を部下やメンバーと充分に共有し、目的を失わないよう何度も会話しながら実行して結果を出し、評価をしてそれらの問題点を共有し、改善に向けてみんなで力を合わせてゆく。

      人と一緒に仕事をするということは、たとえそれが部下のように目下であっても、きちんと理解させなければなりません。
      もしかしたら、部下がそのやり方を気に入らず、不満をもったまま仕事をしているかもしれないとうまくいきません。それなりに納得させる必要があります。
      逆に部下の不満が一体何なのかも含め上司は聞きとる必要もあり、部下もそういう機会があればうまく伝える必要がでてきます。
      押さえつけするだけではなく、色々な意見を聞きとる意味での会議をちゃんと運営することも大事です。
      話す方もただ「イヤ」だけではなく、なぜ嫌なのかを説明する必要もでてきます。
      このように、目的を同じにしたメンバーは、上下関係は無く、役割上の体制で動くことになります。年齢や役割の上下関係による言葉づかいなどは論外として、人と会話をすることがとても大事なのです。


      こういう会話ができるチームは、必ずそれなりの成果を上げることができます。
      また、ほとんどのメンバーが「またこのチームで仕事をしたい」と感じます。

      これがうまくいっていないプロジェクトがある場合、以下の点を注意してみるとよいと思います。
      ・管理者がPDCAを実践しているか?
      ・PDCAの目的をメンバー全員に共有し、理解してもらっているか?
      ・メンバー全員がプロジェクトの最終目的、現時点の目的を理解し、実践できているか?
      ・いいたい事が言える環境、それを全員が聞いて理解・フォローができる環境があるか?


      逆にこういう人がいるときは何らかの改善が必要という点もあげておきます。
      ・自分の思っていることをうまく伝えられないという人がいる。
      ・自分は説明したつもりでも相手に伝えられないという人がいる。
      ・相手の話を聞くのが下手という人がいる。
      ・話の途中で話題を変えてしまう人がいる。
      ・相手の話の腰を折る人がいる。
      ・思いつきで毎回言っている事がコロコロ変わる人がいる。
      ・自分の立場を守る為に嘘や不利益な話をする人がいる。
      ・結局何が言いたいかわからない人がいる。
      ・すぐに怒鳴る人がいる。
      ・暴言や圧力をかける言葉で相手をだまらせようとする人がいる。


      こういうことを気をつけている会社は、訪問してもとても気持ちがいいです。
      逆に、実践できていない会社は、入ればすぐに分かります。 若い人に悪影響を与えないよう、できるSE、できるプログラマが実践できていない場合は、早急に対策をするべきだと思います。

      今までこれで大丈夫だから、これからもこのままでいいというのではなく、より良く会社を、チームを良くしていく為のコミュニケーション力を高めていきましょう!

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      データ移行アプリは難しい

      2009.09.25 Friday 08:23
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        システム構築という仕事をしている中で、データ移行という仕事が一番難しく思う。
         
        お客様のシステムの大幅変更や、以前使用していたアプリや、別アプリからのデータ取り込みなどを行う場合に行う作業なのだが、以前のシステムが長い年月運用していればするほど大変になる。
         
        まず、データ件数。
         
         数十件や数百件程度なら、まだ手作業でも可能だが、数千件になるとミスなども考慮するとなんらかのアプリを作らないとかなり厳しくなる。
        もちろん、アプリを作成したという時点で、試験項目の作成から試験、デバッグなどをすべて行っていかないとけないので、かなり面倒になる。
        こういう場合、ツールというレベルでとどめておくようにする。
        これは正式リリースをするものではなく、あくまでツールなので試験関連の作業は少なくてすむのだ。
        なんだかへんな感じだけど、社内で使うツールとリリースされるアプリとでは天と地、シンデレラとトンデレラ、食べると食べられるぐらい差があるものです。
         
        次に、データ内容。
         
        以前のアプリがオーダーメイドで、何回もアップデートを繰り返ししている場合、そのシステムの中に蓄積されているデータの内容や格納方式が、バージョンによって違っていたりする。
        この場合、アプリで単純に変換するわけにはいかない場合がある。
        たとえば、途中で項目を追加した場合、それ以前のデータにはその項目はセットされていなかったりする。
        バージョンアップ時に何らかの値(それなりに正しいもの)がセットされていれば問題ないのだが、なぜか追加されている項目が NULL を許すような設計になっていたりする。
         
        それから、DB設計レベルの差。
         
        これはかなりきつい。 以前のシステムを構築した人が、DB設計というものをいい加減にやってしまった場合や、知識だけで実践を考慮しない人だった場合。
        たとえばデータパフォーマンスを考えない無謀な正規化だったり、まったく正規化されていないようなものまで。。
        優れた設計者の場合、新しいシステムになっても、ほとんどDB設計は変わらないものです。
         
        最後に、文字コードの問題。
         
        古いシステムで機種依存文字や外字を使っている場合があります。
        ややこしいのは昔のVBやそれ以前のシステムで構築された、Shift-JIS形式のデータ。
        最近のアプリは極力unicodeを意識して構築します。
        日本語でややこしいのは半角カナ。
        Shift-JISなら半角カナは1バイトですが、Unicodeにすると1文字で3バイトになります。
        可変長の項目は、バイト数換算で3倍のエリアを確保し、固定長の場合はそのままのバイト数を確保するのがよく用いる方法です。
        固定長ではインデックスなどを張ったりするのに効率もいいので、コードなどは固定長にします。
        しかし、なぜか固定長のコードを格納するエリアにも半角カナが入力できるシステムがよくあります。
        この場合、固定長でも3倍のエリアを確保することになり、インデックス面では効率がよくありません。
         
        私はこのような場合はコード体系自体を変換できないかの検討を行います。
        あまりにも運用上の影響が大きい場合は断念しますが、新しいシステムではたいていの場合はコードも参照検索機能がついているので、コードに意味を持たせる必要がないのです。
         
        このようにデータ移行は大変気を遣います。
         
        でも、データ移行アプリを作るメリットもあります。
        それは何度も実行できること。 
        エラーや確認したい項目があればログに出すことで一括して確認ができること。 
        お客様の旧システムをぎりぎりまで使用できることで、余裕ができること。
        などです。 
         
        新規は楽なんだけどなぁ〜っていつも思いますが、お客様の喜ぶ顔が見たいので今日も頑張ってます!!
         

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